【コピーライティング】写経のメリットとデメリットとは?
こんにちは、写経先輩です。
今回は、写経のメリットとデメリットについてお話していきます。
僕が1年間以上、写経をしてきて、実際に感じたメリットとデメリットです!
なので、ネットで見たとか、本で読んだとか、そういう情報ではありません。生の体験で感じた真のメリットデメリットについてお話します!
あなたが、写経をする上で、何か参考になれば嬉しいです。
写経のメリット・デメリットとは?
詳しい解説は、写経先輩が、噛みながら必死に撮影した動画をご覧ください。
写経のデメリット
まず、写経のデメリットからお話します。
◯肉体的に疲れる
→文章を書き写すだけなんてラクだろう、と思うかもしれませんが、実際にやってみるとめちゃくちゃ疲れます!
小学生の時とか、漢字を1文字10回とか書き写したじゃないですか。あれを思い出して見てください。
写経も一緒で、腕の筋が固まってきたり、首や肩が凝ってきて、慣れるまではすごく辛く感じます。
◯ちょくちょくお金がかかる
→ノート、ペン、色ペン、修正テープ、筆入れなどのお金がかかります。
僕は、写経に本気だったので、写経用の筆入れを購入し、写経用のボールペンや色ペン、マーカーなどを購入し使っていました。
ノートもA4の1冊40枚のリングノートを使っていて、リングノートは普通のノートよりも高かったですが、こだわりだったので、そこの出費については我慢していました。
あとは、写経するセールスレターをプリントするときに大きなお金がかかっていましたね。
◯いろいろと時間がかかる
→文章を書き写すということは、読むのとは違って、やっぱりかなり時間がかかります。
読むときのスピードに比べて、5〜10倍あるいはそれよりももっと時間がかかるんじゃないでしょうか。
なので、1枚のセールスレターを写経するのに、平気で3〜4週間かかることがあります。
だからこそ、1文字1文字、書き手の意図を考えることができ、コピーのスキル上達に繋がるんですけどね〜。
書き写すのに時間がかかるということは、それだけ、コピーのスキルの上達もゆっくりだ、ということです。この辺の説明は動画の中でしています。
デメリットはだいたいこのような感じです。
写経のメリット!
今振り返ってみて、結構デメリットがあったことに驚いていますが、逆にメリットもありますので、ご安心を。
◯写経していた文章が勝手に頭に浮かんでくる
→ずーっと写経を続けていると、2、3ヶ月たった頃から、コピーを書くときに、写経していた文章が無意識に現れるようになります。
文章を書いているときに、勝手に頭の中で、次の文章の型が思い浮かぶようになってくるんです!
これが写経の大きなメリットだというふうに、写経先輩は思っています。この、写経していた文が勝手に思い浮かぶようになった頃には、おそらく、あなたのコピーライティングスキルは以前に比べ、かなり磨かれた状態になっていると思います。
◯コピーライターとしての自信が身につく
→あなたが写経でずーっと練習を続けていくと、何が起きるかというと、あなたはあなた自身のことをコピーライターとして認めることができるようになるのです。
コピーライターとして、自信が身につき、「俺は / 私はこんだけ継続できるし、ここまでやったら俺は / 私はもう、コピーライターとしてやっていけるな」というメンタルになってきます。
これも、写経先輩が体験した、写経の大きなメリットです。
コピーライターとして、自分のことを認められるようになると、焦りがなくなります。かなり落ち着いたメンタル状況になるし、コピーライターとしての仕事も引き寄せ始めるでしょう。
詳しくは、
写経先輩が1年間写経を続けて、コピーの仕事を引き寄せた話を参考にしてみてください。
◯売れてるコピーのテクニックがわかるようになる
→あなたはコピーライティングのスキルを学んでいますか?コピーについての本、教材、学校、セミナーなどがいろいろありますが、インプットだけをしていても、それはただ「知っているだけ」の状態です。
インプットをしながら写経をしていけば、あなたが学んだテクニックや考え方が、実際に誰かの文章の中に出てくることがあります。
そのときにようやく、「あ、この前学んだあのテクニックは実際はこういうふうに使うことができるんだ!」となります。
「知っているだけ」の状態から「わかる」という状態に一歩近づくことができるのです。
この体験を繰り返すことが、写経でライティングスキルを高めるためのプロセスになりますので、大切にされてくださいね!
コピーライティングの訓練はとにかく『継続』
コピーライティングの訓練はとにかく「継続」することが肝です。
写経もそう、ライティングもそう、勉強もそう、ずーっと続けていくことで、必ずあなたのスキルは高まっていきます。
だから、すぐに結果を得ようとか焦る必要はないんです。ゆっくりじっくり、じわじわスキルを成長させて、コピーライターになっていけばいいんです。
写経のメリット・デメリット、何か参考になったでしょうか。
ぜひ、写経をやり続けてみてくださいませ。