引き寄せの法則の体験談!地に足ついた引き寄せはこうやってやるのだ!
あなたは引き寄せの法則を体験したことがありますか?
今回は、僕自身の引き寄せの体験談と、そこから編み出した現実的に望む結果を引き寄せる在り方、方法についてお伝えします。
たった一度、意図的に引き寄せの法則を使えた体験・・・
僕が人生の中で、たった一度だけ、意図的に引き寄せの法則を体験したお話をします。
それは、僕がコピーライターとしての仕事を引き寄せたことです。コピーライターとして一人のクライアントとチームを組んで、そのクライアントの商品を多くの方のもとにお届けする仕事を引き寄せました。
今まで引き寄せよう!と意気込んでも全く何も起こりませんでした。
引き寄せの法則を5年前に知った当初は、とにかく自分の願望が達成することを祈っていれば引き寄せることができる!と思っていたので、祈りまくりました。
でも、引き寄せた!と感じることは何一つ起きませんでした。後から、詳しくお話ししますが、その時は祈っているだけで、実際にその願望を達成するための行動をしていなかったから、何も引き寄せることができなかったのです。
何度も、何度も、同じようなことを繰り返しました。でも、何も引き寄せることができない。。。
コピーライターとしてクライアントを見つけて仕事がしたい!と思って、ノートに書いてみたり、俺はコピーライターとつぶやいてみたりしましたが、何も起きませんで来た。
これは、祈っていてもしょうがないなと思うようになりました。
引き寄せなんて起きないんだ、コツコツ写経しようーっと。
その時から、引き寄せの法則が信じられなくなって、自分には向いてないと思うようになりました。
祈っていても何も起きないんだ、ちゃんと行動しないとやっぱり結果なんてやってこないんだと思うようになりました。
そこで、何かコツコツ継続しなければいけない!と思って始めたのが写経でした。1日1時間以上、とにかく毎日、これだけは毎日続けるぞ、と決めてコツコツ写経をやり始めました。
コピーライターとしての自信が湧いたのと同時に仕事を引き寄せた。
1ヶ月、2ヶ月、半年、1年と続けていくうちに、徐々にコピーライターとして自信が湧いてくるようになりました。
こんだけ毎日コピーライティングのスキルの訓練をしているし、自分はコピーライターとしてそろそろ仕事をしても良いんじゃないかと本心で思うようになりました。
本心、心の底から、そう思えるようになっていたのです。
そして、そう思えるようになったのと同じ時期ぐらいに、まずは彼女にフラれ、その後にコピーライティングの仕事を引き寄せました。
突然、「これやるんだけど、一緒にやってみない?」と声をかけられたのです。しかもその相手が、以前に引き寄せよう!と思ってノートに書いたことがあった相手だったのです。
これが僕が、人生の中で唯一、意図的に引き寄せた、という体験談です。
次に、僕の引き寄せの法則の体験談をもとに、どうすれば意図的に引き寄せることができるのかについて、地に足つけて紐解いてみます。
現実的な引き寄せの法則で着実に結果を手にしよう!
引き寄せの法則ってすごいですよね。でも、すごいからといって、引き寄せよう引き寄せよう、とスピリチュアルに偏りすぎて、何も実際の行動をしないでいると、ぜんっぜん望む結果は手に入りません。
いや引き寄せ力がすごい人、ピュアな人はもしかしたらそんなことはないのかもしれませんが、僕と同じように、全く引き寄せることができていない、という場合は、
たくさん引き寄せる体験をして、引き寄せ力をアップするまでは、これから紹介する、「現実的な引き寄せの法則」を実践して欲しいです。
現実の引き寄せ①:望む結果を明確にする。
まずステップ①です。あなたが望む現実を明確にしましょう。今回の僕の例で言うと、〇〇さんと一緒に仕事をする、と言うことです。
イメージしやすいように、より具体的にしておいた方が良いと思います。誰と、どんな場所で、どんなことを、どんな結果を得たいのか、など明確にしましょう。
現実の引き寄せ②:結果を手にする、毎日の習慣を決める。
ステップ②です。ステップ①で明確にした結果を手に入れるための具体的な毎日の習慣を決めましょう。
ポイントは、無理せず、コツコツできることを習慣にする、ということです。
現実の引き寄せを体験するスピードは、この毎日の習慣にかけた時間とエネルギーで決まると感じています。なので、あなたはもしかしたら、一気に行動をして一気に結果を手にしたいかもしれません。
しかし、一気に頑張ってしまうと、それだけ大きな反動がきてしまうのです。僕もそうでした。最初は、毎日2時間はコピーを書く、と決めていたのですが、1週間ともたずに挫折して、惨めな気持ちになりました。惨めな気持ちに一旦なると、回復するまでにかなり時間がかかりますし、結果的に、望む結果を手にするのが遅くなってしまうのです。
なので、早く引き寄せたいときこそ、じっくりじわじわと行動することが大事になってくるのです。なので、例えば、毎日30分これをやる。あとは何もしなくてもいい。こんな感じで十分です。
あまり力を入れすぎないでください。毎日30分でも続けて入れば必ずある境地に入る時がきて、引き寄せの法則が働きます。
現実の引き寄せ③:望む結果のことは忘れて、毎日の習慣をひたすら続ける。
ここまできたら、一旦、①で明確にした望む結果のことは忘れてしまいましょう。
忘れるまではできないと思いますが、それぐらいの気持ちで良い、ということです。変に望む結果、願望のことばかり考えると、行動できなくなります。
ただ、②で決めた、毎日の習慣を淡々と静かにこなしていくのです。
続けると一体どうなるのか・・・
望む結果を手にするのに相応しい、だから引き寄せる。
ステップ③をある程度の期間続けると、不思議な感覚になってきます。
根拠のない自信というか、なんというか、まだ何も結果を手にしていなくても、自分はすごい、とか、自分はこれだけ続けてすごい、と気持ちがどっしりと座るようになってきます。
そのメンタリティがとっても重要です。
自分のことを、腹の底から、望む結果を手にするのに相応しい!と思えた時に、引き寄せの法則が発動するのです。本心で、本音で、心の底からですよ。
どうでしょう、引き寄せの法則が発動しない時との違いがわかるでしょうか。
引き寄せの法則が働かない時っていうなのは、「〜したい」「〜なりたい」「〜なったらいいな〜」と頭では考えているけど、心の底では、「それはできない」「それは自分にふさわしくない」というふうに思っちゃっているんですね。だから、その「できない」「ふさわしくない」が現実化してしまっている。
そうではなくて、毎日続けると決めた習慣を、本当に毎日やり続けて、心の底から「俺は相応しい」「俺ならできる」「俺、最強。」と思えた時に初めて、引き寄せの法則が発動するのです。
引き寄せの法則を起こす最大のポイントは「望む結果を手にしている自分」に、心の底からなることにある。
いかがですか?
現実的にはこんなふうに引き寄せの法則が起きているのです。
引き寄せの法則が起こるかどうかは、あなたがどれだけ自分のことを望む結果を手にするに相応しい、と思えているかにあります。
行動しなくても引き寄せることができている人がいるとしたら、その人は、「自分は何もしなくても望む結果を手にするのに相応しい」と腹の底から思えている人なんだと思います。
おそらく、そういう人ほど、これまでにいろいろうまくいかない経験をたくさんして、現実的な地に足ついた引き寄せの法則を少しずつ体験していって、自分のことを信じることが徐々にできていった人なんじゃないかと思っています。
まだ、引き寄せの法則を意図的に使うのは難しいけれども、より肩の力を抜いて、ピュッとすぐに引き寄せることができるように、これからも自分を実験台にして探求していくつもりです。
また何か、体験したらお伝えしますね。
もしもあなたが引き寄せの法則を使えないと感じているなら、今回紹介した、現実的な引き寄せの法則を試してみてくださいね!きっと、いや絶対に、良い経験になりますよ!
それではまた〜。